メダカは孵化したてのサイズは5mm前後ととても小さいです。
孵化直後はおなかの養分(ヨークサック)で栄養を摂ることができるのですが、以降は自分で餌を食べないと餓死してしまいます。
特に孵化したては口も小さいため稚魚用の専用の小さなエサでないと食べることができないので注意が必要です。
また、水質の変化にも弱いため水替えなどは極力控えた方がよいでしょう。
------【稚魚育成のポイント】------
(1)
稚魚のサイズに合ったエサを与えましょう。
孵化直後はヨークサックがありますが、2日後くらいから稚魚専用のエサを与えてください。
ゾウリムシや植物性プランクトンなども効果的です。食いだめができないので少量を回数分けて与えるとより成育が早くなります。(1日3〜5回)
(2)
水質や環境の変化を極力減らしましょう。水量が少ないと水質が変化しやすくなります。
餌の与えすぎによる水質悪化。降雨による水質の変化。外気温による水温の変化。
稚魚だからと言って小さな容器で飼育せず大きな容器がおすすめです。
(3)
体格差が出てきたらサイズ分けしましょう。
同じように育てていても体格差が出てきますし、孵化の時期によっても変わってきます。
体格(サイズ)が大きく異なるメダカどうしで飼育していると競争に負けて餌を食べられないメダカが出てきたり、さらに大きな体格差が出てくると稚魚どうしでも共食いするメダカが出てくるので注意が必要です。
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孵化直後はミジンコの小さなものも口にはいりませんが、1〜2週間後に育ってきたメダカであれば小さなミジンコは
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稚魚育成ポイントを押さえてメダカの稚魚を早くおおきくしましょう\(^o^)/
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